子供の虫歯治療

 こんにちは院長佐藤です。
今回はお子さんの虫歯治療についてのお話です。
小さいお子さんの虫歯治療は見ていて可哀想ですよね。
まずは、虫歯をつくらないようにしましょう。

お子さんの虫歯の原因は
①砂糖の過剰摂取
②ダラダラ食べ
③仕上げ磨きの不備
などが考えられ、特に「砂糖の過剰摂取」が虫歯の大きな原因です。虫歯が痛くなるのも砂糖の摂りすぎです。
砂糖の過剰摂取は虫歯だけでなく、様々な健康被害の原因となります。
仕上げ磨きの際にはフロスを必ず通してあげましょう。

この3項目を守るだけで虫歯に罹りにくくなるばかりでなく、良い習慣になるはずです。

それでも虫歯ができてしまった場合は早期に治療しましょう。
写真は8歳のお子さんの虫歯です。乳歯の虫歯には「進行が速い・広範囲に進む」という特徴があります。
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 もう一つ乳歯の特徴として「痛みをごまかせる」というのがあります。
ごまかす方法は様々ですがこれぐらいの虫歯なら麻酔をせずに処置できます。
見た目とは違い実際の虫歯はこんなに大きいのです。

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子供といえども話をしていると「銀歯は嫌だ、白い歯にして」とよく言われます。
個人的にも保険治療での子供の銀歯は錆びる金属なので避けるようにしています。
治療後の写真です。レジンという樹脂で詰めています。

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一回の 治療時間が15分から20分ぐらいかかりますが、いつも麻酔なしで即日終了しています。
お子さんにも喜んでもらえている治療法です。

 

 

歯周病

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先日テレビで歯周病ついて放送していました。
主婦の口腔内のプラークに潜む歯周病原菌を意外な方法で減らすという内容でした。
プラーク1㎎中には1~2億個の細菌がいてそれが口腔内すべてのプラークに換算すると天文学的数字になります。 
この歯周病菌を減らす方法として「正しいブラッシングのあとにヨーグルトを塗り込む」それを2週間続けるという実験でした。
結果として2週間後にはヨーグルト中の乳酸菌でプラーク中の悪玉菌が減少していました。

このような方法は、バクテリアセラピーとかプロバイオティクス・フローラコントロールと呼ばれるものです。
当医院でもPMTC後の患者さんに乳酸菌LS1の摂取を勧め善玉菌優位の環境作りをしてきましたしバクテリアセラピーはここ数年のトレンドであるから否定はしないのですが・・・
このTV放送で気になるのは「乳酸菌なら何でもいいのか?」というところです。
腸内細菌に対する乳酸菌でも、その個人に合う乳酸菌を見つけるまで試行錯誤することもあるし、歯科では乳酸菌Ls1やLロイテリ菌などが研究で有効であるとしているのに、「ヨーグルトなら何でもよし」とは個人的に考え難いのです。
このジャンルはこれから発展していくはずですが、ぜひともバクテリアセラピーは全国的に広まっていってほしいものです。

牛乳は必要か?

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今朝TVのニュースで、三条市の食育推進委員会?が「食事に牛乳があわないので、学校給食の牛乳を試験的に中止する」という内容がありました。
牛乳有害説も以前からありますし、そもそも牛乳は日本人にはあわないので積極的にのむ必要性がないと個人的には思います。