白い歯のクラウン

白い歯を入れる方法は何種類もありますが、今回はIPS e-maxプレスで作成した白い歯の紹介です。
IPS e-maxプレスとは、二ケイ酸リチウムガラスセラミックスの材質で構成されている、加圧セラミックという新しい技術でできています。
特徴として、金属は一切使用しておりませんのでアレルギー対策や軽量化に成功しています。また透明性が高いので審美性に貢献しています。
従来のハイブリッドクラウンと比べると、審美性の高さや丈夫さなどからe-maxに軍配が上がるので最近ではハイブリッドはほとんどしておりません。
P1010325P1010326P1010327

乳歯の虫歯治療

虫歯は虫歯菌が歯を溶かしてできる病気です。乳歯の虫歯のほとんどが砂糖の過剰摂取が原因です。
砂糖の摂りすぎは将来、血管障害や糖尿病、精神疾患などに罹患する恐れがあるので気をつけてください。
さて、乳歯の虫歯治療だと通常は「削って銀歯」ですが、個人的に保険の粗悪な金奥が嫌いなので、このぐらいの虫歯なら写真のようにプラスチックで詰めてしまいます。
麻酔も不要で15分ぐらいで治療終了です。
P1010318P1010319

神経を残すという価値観!

最近、報告した治療法とほぼ同じ治療法となります。
冠を外して虫歯を綺麗にすると根っこしか残っていません。。
神経の場所がわかりますね。中央の四角く色の変わっている場所が神経のある場所です。まだ神経は出ていません。
通常なら神経を取って,根の中に金属土台を立てて・・・
今回も一か八か、神経を取りません!
殺菌水で消毒して、VIPキットで神経を出さないようにピンホールを開けました。この方はくいしばりの既往があるので、歯をよく見ると無数にクラックが入っています。
ホールに極小のピンを立てて、
ピンを足掛かりにしてレジンで土台を立てました。
症状が無ければ、冠を被せていきます。


何度も言いますが、神経を取っても歯は残すことができます。しかし、歯周病に罹りやすい・虫歯に罹りやすい・折れやすい・などから結果的に寿命が短くなります。
状態が悪く成功率は低くても、最初からあきらめないで神経を残す努力はしてみる価値はあるのです!
P1010302 P1010305 P1010306 P1010308 P1010309

歯周病治療

歯周病治療では、通常の歯石除去の後に「SRP」という歯石除去治療をすることがあります。
通常の歯石除去と違う点は、「歯肉の奥に入り込んだ真黒な歯石をとる」というところです。
これを取らないと歯周病は治りませんので、麻酔をして歯肉の奥に隠れている歯石をとるわけですが、さとう歯科クリニックではレザー処置もセットでしています。
レーザーでの利点として
①傷が早く治る
②歯肉のピーリングができる
③殺菌できる
④骨が再生しやすくなる
などです。④の骨の再生は本当かどうかわかりませんが、当院で使用している種類のレーザーで骨が再生したという報告はあります。
ちなみに当院でのレーザー治療は無料となっております!
P1010300 P1010301

 

ドックベスト治療

今回のドックベスト治療です。
虫歯の穴は小さいですが、中で虫歯が広がっていて「神経」に届くような大きい虫歯でした。
先ずはドックベストセメントを詰められるように削らしてもらいました。
HCLOという殺菌水で消毒をして、ドックベストセメント塗付。
レジンというプラスチックで詰めて終了!
P1010293 P1010294 P1010295 P1010297 P1010298

虫歯は見た目の大きさや、症状だけでは判断できないことがあります。
まだ、小さい虫歯だから。まだ、痛くないからという基準で治療を遅らせて手遅れにならないようにしましょう。

歯ぎしりの恐怖!

この写真は、歯が割れている写真です。
虫歯も、治療もしていない綺麗な歯でしたが、真っ二つに割れています。
P1010299
原因は、「歯ぎしり」です。
お食事のときには、4~5㎏の力が歯にかかりますが、「歯ぎしり」では60~100㎏もの力が歯にかかります。
連日連夜、歯や顎にこんな力がかかってはひとたまりもありません。
「歯ぎしり・かみしめ・くいしばり」は無意識にしている行為なので、このような状態になっても本人は歯ぎしりの自覚はありません。
今回は、極端な事例ではありましたが、歯ぎしりをしているほとんどの人が自覚が無く、それが原因で歯を失うことも多いのです。

神経が出てもドックベストセメント治療は可能です。

もちろん、その歯の状態によりますが、歯の神経が出ていてもドックベストセメントは有効である場合もあります。
歯から出血していますね。今回はセメントを外してみたらすでに神経が出ている状態でした。
Zooで防湿をして、殺菌消毒・止血をしてからドックベストセメントを置きました。
その上からレジjンで封をして、とりあえずその日は終了!
後日、症状がなければ型取りです。

歯科ではよく虫歯の深いところを埋め立てるのに、セメントを使います。しかし、セメントだと唾液の漏洩に弱い感じがします。歯質とセメントの隙間から唾液が浸透して深層部で虫歯をつくるような症例を見るからです。
なので、個人的にはセメントを使うことはほとんどなく、レジンで接着し埋め立てることをしています。 
治療した歯も、なるべくトラブルなく過ごしてほしいと考えています。
P1010286 P1010288 P1010289 P1010290

新聞記事

少し前の、毎日新聞の記事です。
内容は、「犬歯が正常に生えないことが原因で、隣の前歯のが歯根が無くなったり、抜けたりすることがある」というものです。
原因は、現代人の顎が小さくなったことで、歯が生えるスペースが狭くなり、歯同士が異常に近接する場合があるためです。
年齢的に10,11歳ぐらいが多く、早めの矯正治療を勧めるということが書いてあります。
このようなケースに関わらず、矯正治療はなるべく早めが良いと考えています。
このように紹介した、新聞記事の切り抜きは保存してありますのでいつでも待合室で閲覧することができるようにしています。
P1010247