給食で死ぬ

内海聡先生の投稿です。
給食も地域によって内容は様々みたいですよ。都市部では「給食を止めたいのだけれど」と言う相談が増えているそうです。(学校にではなく、医療機関での相談)
お隣韓国ではトランス脂肪酸を給食に出すと罰金刑だと聞きました。日本もきちんと考えないといけませんね。

給食で死ぬ

長野県の伝説、大塚貢さんと西村修さんなどが共著で書かれたものです。長野県真田町の生徒数が1,200人近くという大規模な中学校に、大塚貢さんは校長として赴任。残念ながらその中学校は非行、タバコ、犯罪、いじめ、不登校などであふれていました。教師たちは疲れ果てており、大塚さんは赴任して解決のために奔走することになりました。まず彼は授業の内容を教科書とは外して、わかりやすい楽しい授業にしたということです。

そして彼は給食や子どもたちが食べているものに着目しました。給食やパンとマーガリンと牛乳、行事の時はコンビニ弁当、菓子パン、カップラーメンなどを子どもたちが持ってきます。炭酸飲料ばかりを飲んでいる子どもたちばかりです。そこで大塚さんは学校の給食で、ちゃんとしたものを提供しようと考えました。給食を基本的に和食にし、魚料理と野菜料理をちゃんと出すことにしました。

多くの毒親たちはかなり抵抗したと言います。なかには「大塚氏が給食費を払っているのではないのだから好きなものを食わせろ。」といわれたとか。地道に説得を続け実践する中で学校に変化が起こります。たくさんあったタバコの吸い殻が見当たらなくなり、生徒たちは勉強や読書に集中できるようになりました。非行は激減し不登校は消失し、生徒たちの成績は全員上がるという偉大な結果となりました。

大塚氏は学校に花を植え育てることもやりました。身の回りをきちんとする習慣を身につけるためだったと言います。その後彼は真田町の教育長となり、町全体で給食の改革に取り組んだということです。この結果は医学的に考えれば当然のことで、砂糖、甘味料、添加物、MSG、小麦の大量消費、牛乳やホルモン剤などの影響、マーガリンなどの毒物から脱出できたということです。良い肉や良い卵を食べればさらにパフォーマンスは上がったことでしょう。
日本人は家庭でも学校でも社会でも、常に子どもを犠牲にし虐待しているわけですが、こうやって行動できる人もたまにはいるわけですね。この本は語り継がれるべきよい本だと思います。

12348078_905720982844989_3116437366021377221_n[1]

お勧め図書コーナーに真弓定夫先生のマンガを追加しました。
子供は親の与える環境が全てです。親は栄養や社会毒を知っておく必要があると思います。
お子さんがいらっしゃる方はぜひ読んでください。
IMG_20151119_144232


コメントを残す