アトピーとステロイド

アトピー性皮膚炎でステロイドをせっせと塗っている患者さんは多いですね。
「ステロイドは身体に悪いからアトピーの原因である食生活を正してステロイドから卒業した方がいいですよ」と忠告しても実行してくれる方はまずいませんね。中には30年間ステロイドを塗り続けているという強者までいましたが、面倒臭いからこれからもステロイドを塗り続けると言ってましたっけ。歯科医の言うことなので聞いてくれないのは想定内でしたが、健康を損なっては良い人生はおくれません。 歯科医師だから余計なお節介ではあるのですが、大事なお子さんがアトピーで苦しんでいるからという方のために載せました。基本的にアトピーは過剰免疫です。近年ではリーキーガット症候群が腸内免疫系統をガタガタにしていることがアトピーの原因だとも言われています。先ずは砂糖や精製食品、添加物を控えることがアトピーを治す道でないでしょうか。原因を正さず薬だけというのは、私から見たらカモられてるなと思うわけです。

アトピー性皮膚炎 内海聡

アトピー性皮膚炎についてはステロイド軟こう、もしくはプロトピック軟膏と呼ばれる免疫抑制系の軟膏がよく使用されています。ネットを少しみるだけでステロイド軟膏使用の是非などは検索することができるでしょう。アトピー性皮膚炎も免疫に関係のある病気だが、このようなアトピーにかかわらず現代になって増え、体外物質にも影響を受けている疾患を総称して、化学物質過敏症などと呼ぶことがあります。いわゆる社会毒を重視している考え方です。

すべての事象を体外の化学物質だけで説明できるわけではないし、本人の体質ももちろんあると思うが、この考え方はあらゆる場面に応じて応用することができる重要な考え方です。化学物質過敏症であるとするならなにを最も重要視すべきか。もちろん化学物質の暴露に決まっています。しかしアトピー性皮膚炎を持つ多くの人々は、それらの主要因に目を傾ける人が少なく、西洋医学の論理に従って軟膏を塗り続ける人が少なくありません。それらはあっという間にステロイド依存を誘導し、皮膚自体がステロイドなしではいられない状況に変化し耐性を獲得していきます。

ステロイド軟膏はやプロトピック軟膏は癌の発生率を増すことが証明されています。アメリカFDAもプロトピック軟膏の発癌性に警告を加えたり、ステロイド軟膏であっても発癌性が指摘されています。化学物質過敏症やアトピー性皮膚炎に対しては、自然食と生活環境の改善と思考の変革によってこそ改善が見られます。またこれは耳鼻科においてのアレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎など、眼科においてのアレルギー性結膜炎などにも同じことが言えます。花粉症なども同じ範疇のものでしかありません。

そもそもくしゃみや鼻水は何のためのものか、人々は考えないといけません。アトピーは1970年以前はほとんど存在しない病気でした。この皮膚炎は歴史上あった皮膚炎とは違うということを知る必要があります。当方の集中研修プログラムでも、食事の仕方、皮膚のケアの仕方、考え方を集中的に学べるプログラムを用意しています。講師は日本アレルギー専門栄養学協会会長の天坂さんです。私も協会の教科書に関して監修しています。ぜひ本人だけでなく子どものアトピーに悩んでいる方に、ご参加いただきたいですね。
詳しくは下記HPをご覧ください。
https://amabileizu.com/


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