3.11から5年目になります。

内海聡先生の投稿です。
3.11の原発事故から5年経ちましたね。既に白血病や甲状腺癌が凄まじい勢いで増えてきていますが、マスコミは積極的には報道しません。報道規制が発生していることは明らかですね。放射能汚染の恐ろしいところはDNAレベルで障害や奇形児への影響がでることです。現在より2世代、3世代で悲惨なことが起こるのが放射能汚染です。その時に何をすべきかを考えていくのが大人の役目です。今年は事故から5年目ですがチェルノブイリのデータでは5年目から大きな変化が現れてきます。今年がその年なのです。

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チェルノブイリの赤子の98%は異常児

放射能に関する記事はもっとも反応やいいねの少ないテーマですが、これからの日本はこの放射能にかなりやられることになるでしょう。日本人はわざと目を背けているのでしょうね。そもそも甲状腺がんは主たる病気でさえなく、心臓病や精神病や遺伝子異常や先天異常などの方が重要です。チェルノブイリの処理作業者の子どもたちは、ほかに比べて先天性奇形が優位に高く、遠いノルウェーであっても、低線量ほどダウン症が増えるという報告があります。

これにもかかわらず政府もネトウヨも陰謀論者も、いまだ安全論を垂れ流していながら「日本が~」とか騒いでる低能なので、この国が救われるはずもありません。放射線ホルミシス効果(低線量被曝は体にいい)も噓であり、一時的には体調がよくなったと勘違いする人もありえますが、たとえばブルガリアでも心臓と中枢神経の異常が複数の奇形とともに有意に増加、クロアチアでも中枢神経の異常が有意に増加しています。

エートス運動の詐欺は広がり、日本は福島はもとより関東や東北に至るまで、人口密度を考えるとチェルノブイリの比にならない現象が起こるでしょう。すでにその兆候は表れていますが、放射能は5年以降から急速に被害を拡大するのが特徴です。原爆実験などによる有害物質の落下でも、知能低下が生じたことが公式にわかっています。スウェーデンでも中学校における学術テストの得点が低い結果が出ています。

そして29年以上たった現在、チェルノブイリ事故にみまわれたベラルーシでは、生まれている赤ん坊の98%が何らかの異常児だという報告(池田整司氏の論説参照)さえあります。当時生まれた赤ん坊が成人、子供を産む世代となっているそうですが、当時は目に見える肉体上の異常はありませんでした。しかし放射能は直接影響を与えるよりも、次世代三世代先に影響を残すのです。いまや三世代目でベラルーシは、いわゆる生物学的に正常な人類がいなくなるかもとまで言われています。

人間以外の有名な研究にヤマトシジミと放射能の研究があります。彼女の研究では被爆した蝶は飛べなくなってしまい、重要なことは、重度被爆地に居た蝶は99.2%が死滅し、汚染を免れ低線量被曝をある程度避けたものは生存するだけでなく、被災地で採集してきたヤマトシジミは5世代目に異常や死が最高となる点です。その影響は彼女の研究では13世代目あたりまで続くとされます。しかし現在原発は破たんし放射能は垂れ流し、蝶の実験よりも私たち日本人は悪影響が大きい中で実験されています。

チェルノブイリの近郊であるベラルーシやウクライナでは、今の日本よりも内部被爆も土壌汚染も厳格に管理され、閉じ込め政策をしてがれき拡散もせず基準値も低かった。基準は1mSVで食事の汚染管理もされました。石棺処理して立ち入りを完璧に禁止し、移住計画などをちゃんと遂行しても、29年たってこのような結果になりました。チェルノブイリ周辺の次世代たちを見れば、福島、関東、東北の多くのこれから先の子どもやその子どもたちは、もっとひどいことになると推測されます。

日本人は目先がよければどうでもいいと考える民族なのです。
(画像はネットよりお借り)
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