ジャンキーの子供

長尾周格先生の投稿です。

まぁ、貧困層に限らずなんですが。意識してみていくと大半の親はそうかもしれません。
いつも感じますが、問題のある子供は子供が悪いのではなく子供を取り巻く大人が悪いのです。
子供には謙虚に、大人は問題意識をもって行動しましょう。
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~ジャンキーの子ども~

大人と比べて子どもは感情を素直に表に出しますから、ジャンキーであることがすぐに分かります。奇声を発する、泣きわめく、ぐずる、走り回る、人を叩いたり暴力行為に出るなど、典型的なジャンキーの振る舞いを見るたび、悲しい気持ちでいっぱいになります。

これってアスペルガーでも、ADHDでも、自閉症でもなんでもありませんよ。単なるジャンキーであり、ジャンキーゆえの神経症状だったり禁断症状だったりするだけです。何のジャンキーかだって!?そりゃ、「甘いもの」に決まっているじゃないですか!

甘いもの(砂糖)は中枢神経に作用する立派な麻薬です。それを脳が未発達の小児に与えたらどうなるか、分かりそうなものでしょ?コカインと同等か、それ以上の依存性を持つ強力な麻薬ですから、脳が破壊されるのは当然です。

こういう子どもの親は貧困層であることが多く、貧困層は経済的な貧困もさることながら、知識も貧困であるのです。というか、知識が貧困であるがゆえに、貧困層から抜け出せないのが現実なのです。そのような親に育てられると、砂糖が強力な麻薬で脳を破壊することを親が知らないから、まだ物心つく前の小さい頃から大量に与えられ、結果脳に欠陥を持って育ってしまうのです。貧困層の再生産は、このようにして起こっているのです。

こうした現実を見ると、やはり貧困層に最も大切なのは、経済的支援ではなく、教育なのだということが良く分かります。だからこそ日々情報を発信して大切な知識を身に付けて欲しいと願っているのですが、残念ながら貧困層の人たちは僕の記事なんて読みもしません。そして今日もまた、自分の子どもの口の中に甘いお菓子やジュースを放り込んでは、自分の子どもが聞き分けが無いと嘆いたり、体罰を加えたり、小児精神科に連れて行って薬漬けにしたりということが繰り返されています。

結局のところ、カエルの子はカエル、ジャンキーの子はジャンキーなのでしょう。悲しいけど、これが現実です。


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