アトピーの治療法

 

アトピーで悩んでいる方は多いけど、真剣に治そうという方を見ないのも不思議なことです。

 


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こんにちは

皮膚科|m3臨床に以下のような書き込みがありました。正鵠を得た指摘なのでコピペしました。

皮膚科|m3臨床(m3-news.com)
ステロイドで乳児が重症アトピーに!!【皮膚 2016年4月 m3.comカンファレンス】

投稿者 : 朴訥な皮膚科医
2016/04/01
疾患 : 皮膚疾患
閲覧数 : 1804

一度もステロイドを外用していない乳児は、たとえ乳児湿疹でも、
アトピー性皮膚炎でも、
重症アトピー性皮膚炎でも、
きれいに治っていきます。

「重症アトピーだ!」と小児科で言われて、母が泣きながら連れてきた乳児は、
顔全体が、ジュクジュクと浸出液が分泌するびらん性湿疹で、正常皮膚がみあたらないほどでしたが、
たんぱく質摂取・お湯洗い・風呂減らす・保湿をしない・体重増加確認・細菌感染のチェックなど気を付けてあげると、ステロイドを使用しないで、どんどんよくなり、つるつるピカピカの肌になっていきます!

ステロイド外用をした乳児は、中止しても治りが遅く、長くだらだら続きます。
でも、乳児のうちなら、必ず治ります。

3歳をすぎるまでステロイドの外用をしつづけたアトピーは、ステロイド依存性皮膚症に移行してしまっており
一般的には「重症アトピー」と呼ばれ、
ステロイドをやめると激しいリバウンドがおこるため、なかなかステロイドの薬害から抜けることが難しくなります。

①ステロイドの外用をしていても、
いつのまにか、
ツルピカ肌になり、ステロイド外用がいらなくなる乳児もいますが、

②延々とステロイドを塗り続け、乳児→幼児→小児→成人と重症アトピー(=ステロイド依存症)になる人もいます。

③また、ステロイドで乳児の時に一度治っても、
高校や成人になってから、アトピーが再燃する人もいます。
これは、ステロイド外用による遅発性リバウンドと考えられます。

どの乳児アトピーがどれに移行するかは、後になってみないとわかりません。

私が、乳児アトピーだったら、
ぜひとも、ステロイド外用を使用せずに、適切に指導してくださる医師に出会って、治療サポートしてほしいですね!!!

乳児の時にうけた外部環境は、
一生ひびきます。

活動汗腺の数が決まるのも、
食物に対する免疫寛容がおこるのも、
表皮や腸に存在する細菌の種類が決まるのも、乳児の時です。

乳児の時のステロイド外用剤使用経験は、まるでみえない入れ墨(瘢痕)のように皮膚に記憶される、
と表現される研究者もいます。

そういう視点で、診療していると、
難治性アトピーは、なんと、ほぼ全例が「ステロイド依存性皮膚症」でした!!
・・・愕然としました。

「ステロイド使用しなくても
乳児アトピーが治る」ということを2年前まで知らなかった私は、

これまでしてきた「ステロイドを使用する標準治療」により、
多くのステロイド依存症の患者さんを作ってしまい、大変申し訳なく、懺悔の思いで日々診療しております。

このことは、「標準治療=正義の治療」と信じきっている親方日の丸体質の医師(=公務員体質)には、理解できないことでしょう。

反して、学者体質の医師は、疑問や疑念が生じたら、とことん納得するまで探究します。

公務員体質と学者体質の医師では、
同じ現象をみても、
それぞれ
自分がみたいものしか見えなくなり、
うけとる世界が違うものとなります。
それぞれに利点と欠点があるのは、もちろんです。

ライフスタイル自体が違うので、意見が相反するのはやむをえないと思っています。

いきさつ上、「ステロイドを使用しない乳児、小児の治療」について説明させていただいておりますが、

私の治療経験は浅いので、
できましたら、諸先輩方のお書きになった
以下の文献をご参照ください。

●「患者に学んだ成人型アトピー治療~難治化アトピー性皮膚炎の脱ステロイド・脱保湿療法」
佐藤 健二(著) つげ書房新社

●「赤ちゃん・子供のアトピー治療~ステロイドにNO!を」
佐藤健二、佐藤美津子(著) 子どもの未来社

●「ステロイド依存」 深谷 元継(著)

●「9割の医者が知らない正しいアトピーの治し方」藤澤 重樹(著)

●「アトピっ子の素肌をつくる」 隅田さちえ(著)・・・すでに、しっかり読んでますよ!
成長とともに乳児アトピーが改善していく写真の実例は、患者さんの親に説明するときに、 かなり説得力があり、重宝しております。


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