呼吸法

内海先生の投稿です。
意外と知られていないことですが、呼吸法が悪いだけで歯並びが悪くなります。
歯並びが悪くなる呼吸法と言うのは「口呼吸」です。
「口呼吸」は猫背になり、いつも口を開けているため口臭や虫歯歯肉炎の原因となるばかりか、小学校に入る前までに直さないと顔貌さえも悪くなります。
私は呼吸法をレクチャーできる数少ない歯科医師だと自負しています。
13256289_1010543675696052_3136131519727618133_n[1]

呼吸の仕方

たまにはアンチョコな記事も書いておきましょう。今回は呼吸の仕方です。よくいわれることに腹式呼吸の重要性があり、これは皆さんもご存知でしょう。ただ腹式呼吸は単に呼吸としてだけでなく、メンタル法としての意味があります。特に女性は胸式呼吸をしがちなので、意識してこの方法をマスターするだけで、人生が大きく変わると言っても過言ではないでしょう。

腹式呼吸は自律神経に関係すると言われます。呼吸が乱れると交感神経優位になってしまい、呼吸が浅くなり攻撃的になり不安が増大します。あまりに副交感神経優位だと困りますが、ちょっとしたときに交感神経を鎮めるのは重要なことです。腹式呼吸の吸い方のコツとしては、いかに吐き切るかということです。普通の呼吸で吐いたところから、さらに無理やり全部吐き切ってみてください。

そこから吸うと胸が膨らむのではなくお腹が膨らむように呼吸します。これが腹式呼吸の基礎です。呼吸の回数を増やしてはダメであり、一回をいかに長く深く吸うかがポイントです。その次には丹田を意識することがポイントです。これを丹田呼吸法などと呼ぶそうですね。東洋医学の気功でも必ず出てくる方法ですが、へその少し下にある丹田を強く意識します。

調息とよばれる呼吸法もあります。塩谷氏によると背筋をまっすぐにして座り、利き手を上に、両手のひらで丸いボールを優しく包むように組む。両手甲が垂直になり、親指を除いた4本の指はそろえます。鼻から静かに息を吸い込みます。完全に吸い込むのは普通の腹式呼吸と変わりません。その吸い込んだ息を肛門をしめながら丹田に押し込む感覚を持ち息を止めます。

そして肛門の力を緩めて鼻から静かに息を吐き出すそうです。吐くときには腹が凹んでいきますので、基本的には腹式呼吸に近いです。正心調息法では小息25回、静息10回などあるようですが、これは一般の人は無理に考えなくてもいいでしょう。ただ正心調息法ではイメージを重視しており、よくなったという思い込みを利用していますが、これは私も考えて良いと思います。
(画像はネットよりお借り)


コメントを残す