子供への接し方

甲斐由美子先生の投稿です。
「わかっちゃいるけど~」と子供への扱いをぞんざいにしないことですよね。
子供への付き合い方は、親が子供へいかに謙虚な態度で向き合えることができるのかが大切だと感じています。
自分の子供を見て思うのですが、子供は身体が小さいだけで考え方や精神は大人です。
精神的に子供に助けてもらった、子供に救ってもらったと感じる方も多いのではないでしょうか?
だとしたら、敬意を払い謙虚さが必要となるのです。

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【居てほしい時居てあげていますか?】

 お子さんは、幼い時にはお母さんが一番身近な存在です。お子さんがあなたに居てほしい時ちゃんといますか?
なんでも見ていてほしいのです。それが存在を肯定することに繋がるのです。何かを見て感動したとき、一緒に感動してほしいのです。
 何か知らないことがあるとき、あなたに聞きたいのです。そんな時、あなたはそばに居てあげているでしょうか?居るというのは、体がそこにあるという意味ではありません。話しかけられているのに、気持ちがどこかにあるときは、居るとは言いません。スマホを片手に顔はスマホにあるのではありませんか?仕事をしながら後ろ向きではありませんか?

 お話しているときは、きちんと向き合っていますか?それが基本的な態度です。
目を見てお話を聞いてあげてください。そして、ごまかさずにきちんと応えてください。
忙しくてイライラして聞けないときもあるかもしれません。そんな時には、そのことをきちんと伝えてあげてください。話せばどんなに小さくても、言葉がしゃべれなくてもちゃんと分かっているのです。
ところで、あなたは人と話すとき、思い込みしていませんか?
過去の記憶の中にいると現実の状況を軽視し、認めようとしません。
自分や相手の存在、能力、感情などを値引きしてしまいます。
思い込みは誤った情報からも起こります。
第三者の存在があることもあります。
うわさ話や、占いなどにより、思い込みしてしまうことがあるのです。
言い争いをしているとき、必ず「思い込み」があります。
よく見かける例をあげてみましょう。

 兄弟げんかしているとき、年上のほうばかりを叱っていませんか? 年上である兄は優しくしなければならいという思い込みがあるので、原因は何なのか聴かないで、いきなりお兄ちゃんを叱っています。お兄ちゃんに対しては、厳格な親の自我状態、妹に対しては、養育的な親の自我状態で接しています。
このような場合、兄は「お母さんは、僕が何を言っても無駄なのだ。」と思い込んでしまうこともありますし、妹は「泣けばいい」と思い込むかもしれません。こういう時介入するのであれば、一呼吸おいて、深呼吸してから、成人の自我状態で、それぞれのいうことをきちんと訊いてあげることができるといいですね。

子どもと本気で向き合うために
~7万人の子どもたちから見えてきた本当の声~ より


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