砂糖

内海聡先生の投稿です。
砂糖は他の先進国ではマイルドドラッグ、砂糖税を導入し国民に与えないようにしています。
そうしなければいけない理由があるからですが、日本はどうでしょうね?
ここまであからさまに、国民の健康よりも大企業のご機嫌優先の国って日本だけのような気がします。


基礎に戻ってシリーズ①

砂糖

子どもに甘いものを与えてはいけません。おそらくこれが最も親たちにとっては難しいものであり、親たちが最も洗脳されている事柄でしょう。甘いものを与えてはいけないのは、砂糖や甘味料が体に悪いという意味も込められていますが、溺愛することによって結局はいい加減な大人になるということを暗示しています。かわいいかわいいといってジュースを与え、アイスクリームを与え、ラーメンを与え、お菓子を与え、その結果精神はただ甘えるだけになります。

砂糖は数ある食品の中でも最強に近い毒であり、もともと人間の体は砂糖を直接取るようには出来ていないことを理解する必要があります。糖は糖化を促進し活性酸素を生み出し過酸化を誘導、さらに糖化が進むと体内ではAGE(糖化最終生成物)が生成され弊害が生じてきます。ほかにも糖分は様々な病気をもたらしますがその甘さゆえに多くの人を病気にさせてきました。

16世紀当時の砂糖というものは金と同等の価値を持つ非常に貴重な品物でしたが、それだけ依存性があったということなのでしょう。西洋の貴族は砂糖好きであったがゆえに一様に虫歯だらけであったことが伝えられています。また子どもが精神的におかしくなることの一つに、砂糖や甘いものを与えていることが挙げられます。白砂糖はミネラルが皆無であり、代謝の過程で体内のミネラル、特にカルシウムやビタミンなどを使ってしまいますが、厳密に述べればすべての糖は使用すべきではありません。三温糖、黒砂糖、てんさい糖、なども同じなのです。

最近、更に問題視されているのが「異性化糖」もしくは「異性化液糖」になります。異性化糖とは科学的に無理やり作り出したブドウ糖や果糖ということですが、商品の中にはHFCS(high-fructose corn syrup、高フルクトース・コーン・シロップ)として入っているのがほとんどです。また、異性化糖にはもう一つ別の問題があり、それはほとんどが遺伝子組み換えのトウモロコシを原料として製造されているということです。このようなビジネス形態が出来上がっているのにはすべて深い構造上の理由があります。

アメリカの研究では砂糖の摂取を減らしたグループと、普通食のグループの行動を比べたときに、砂糖の摂取を減らしたグループは普通食のグループに比べ、反社会的行動が46%低下したというのがあります。特に暴行が82%減、盗みは77%減、と激減しました。ほかにも多くの学者がその依存性や害について述べてきたのですが、現在はビジネス優先の為そんなことは忘れられている状況なのです。
(画像はネットよりお借り)
10322737_10206175171677882_1025814618476852109_n[1]


コメントを残す