歯ぎしり・噛みしめの原因を知っていますか?

 おはようございます。9月27日(火)です。
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今日は久しぶりの歯科関係の情報です。
歯ぎしりで神経が死んだり、歯が割れたりするなんて知っていました?
歯を失う原因として虫歯・歯周病が挙げられますが、実際は「歯ぎしり・噛みしめ」が原因で、歯を失うケースは本当に多いです。

今までの歯科では「歯ぎしり・噛みしめ」について積極的な説明はされませんでした。
理由は「無意識の行為なので特定が難しい」「原因不明でストレスや噛み合わせ以外説明できない」
などが挙げられます。
ひどい歯ぎしりはお口の中を見ればわかりますが、どうやったら止めることができるかわからないのでスプリントというマウスピースで力を分散させたりするのが一般的です

しかし、私には「歯ぎしり・噛みしめ・くいしばり」の原因を説明できるだけの知識があります。
「歯ぎしり・噛みしめ・くいしばり」の原因は低血糖です。夜間の低血糖が原因で一連の行為をします。
簡単に言うと糖質の摂りすぎです。
朝からパンと砂糖たっぷりのコーヒーやオレンジジュースを飲み、昼はラーメンや牛丼を食べ、会社の誰かが持ってきたお菓子を休憩時間に食べ、夜は糖質の多い酒やビールを飲みご飯を腹いっぱい食べ・・・ 
こんな食生活をしていると血糖値が急上昇しやすくなり容易に高血糖になってしまいます。
高血糖になればインスリンが大量分泌して急激な低血糖に陥ります。
これが夜間、寝ているときに起これば低血糖を回復させるために大量のアドレナリンが放出されます。
その結果、大量のアドレナリンが「噛みしめ・歯ぎしり・くいしばり」を引き起こすのです。
これを「夜間低血糖症」と呼びます。
寝汗や悪夢の原因も同じです。

「噛みしめ・歯ぎしり・くいしばり」をしているということは間違った食生活をしているということ。
そして血糖値の乱効果はグルコーススパイクとして動脈硬化の原因やうつ病パニック障害の原因になります。
また、子供のころからインスリンの大量放出をしていると病気になりやすく、インスリンの枯渇により糖尿病にも罹りやすくなります。

先ずは意識すること、無意識でも意識をすれば夜間の歯ぎしりに自分で気付くことができます。 そして糖質を止めること。これが特効薬です。

医療は足し算でなく引き算です。ほとんどの病気は自分がつくり上げています。
それが理解できればその行為を引けばいいのです。それを説明できる医師しか私は信じません。

 

 

噛みしめが原因で神経が死んでしまった症例です。
歯肉が腫れています。神経が死んで膿がたまっている状態ですが虫歯はありません。

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削って開けてみると神経が死んでいます。
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数回消毒して、神経の穴の中にドックベストセメントを詰めてグラディアで修復しました。
当然、原因を説明し食事指導をして二度とこのようなことが起こらないように説明しています。
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