利己主義で業界全体のレベルも低下しているのは一業種だけでしょうかね?

特に歯科界に限ったことではないと思いますが。
先日こんな記事がありました。

「利己主義で業界全体のレベルも低下 歯科医を取り巻く苦しい現状」というタイトルですが、
私の目から見れば利己主義なのは歯科に限らずあらゆる業界が利己主義に見えます。
一方的な記事であり、しかも本質を捉えていない記事なので何の参考にもならない記事ではあります。

この記事で考えてほしいのは、
・歯科医が過剰になったのは何故か? 誰が増やしたのか?
・一生懸命稼ぐと行政から指導が入るということに疑問を抱くか?
・少子化と人口減少も問題点ならば、他業種も同じだろうということと、人口減少に対する対策をなぜ政府はやらないのか?
・以上のことから、どのような未来が待ち構えているか自分なりに推測できるか?

もっと考えるべきことはあるのだろうけど、苦しいのは歯科だけではないはずですよね?

あなたは、
あなたの働いている会社が永遠に存続し、あなたはリストラの心配も減給の心配もせず安定した生活を確信している。
そして日本の人口は減少しても、物は売れ続け税収は減らず、日本という国は数年後も安定していると考えていますか?

今日という安定した一日が明日も明後日も続くという保証はありますか?
万が一のための対策をしていたり、考えたことはありますか?

当然、私はしています。
歯科業界がつぶれても何があろうと対策はしていますが、あなたは大丈夫ですか?

 

http://news.livedoor.com/article/detail/14424335/ 

コンビニより多い歯科医院 利益第一主義で業界のレベル低下


歯科治療を巡るトラブルが全国各地で続出している。2月23日、治療が不要な健康な歯を、本人の同意を得ず不必要に削った疑いで、岡山県の50代歯科医師が傷害容疑で逮捕された。

この歯科医は、過去にも同様の事件で起訴されており、今回の逮捕は3回目。同様の被害を受けたという問い合わせも70件以上寄せられているという。昨年7月には、福岡県の小児歯科医院で、局部麻酔で虫歯の治療を受けた2才の女の子が、低酸素脳症で死亡する事故も起きた。

 国民生活センターによると、全国の消費生活センターに寄せられた歯科治療に関する相談件数は2007年度の2152件から2016年度には2952件に増加。相談の中には、治療時の歯科医の判断ミスで長年体調不良に悩まされた話や、医療器具の使い回しを指摘する声などがあった。

 こうした歯科医のミスや怠慢が増加する背景には、業界をとりまく環境の変化がある。2010年以降、全国の歯科医の数は10万人を超え、歯科診療所数も増加の一途を辿っている。全国のコンビニ数は約5万7000店(2016年度)なのに対し、歯科診療所の数はこれを大きく上回る約6万9000軒にのぼる。

 サイトウ歯科医院の斎藤正人院長が語る。

「医師も診療所数も飽和状態となり、度重なる診療報酬の改定や少子化、人口減少も相まって、歯科業界は苦境に立っています。開業数年で廃業に追い込まれる診療所も少なくなく、歯科医の待遇も低下する一方です。

 ベテラン歯科医が減少する中、経験に乏しい歯科医が収入の減少を補うため、患者の囲い込みや利益第一主義に走った結果、トラブルや事故が頻発し、業界全体のレベルも低下していったのです」

 また、かつて歯科診療所の1か月の保険点数は20万点(約200万円相当)程度まで認められていたが、現在は医療費削減のため15万点程度に抑えなければならない。

 これを超えると、政府の指導が入るなど、歯科医を取り巻く環境はかつてないほど苦しいものとなっている。そのため、歯科医も“生きる”ため、なりふりかまわない“患者集め”を行う。それがトラブル増加につながっているのだろう。

※女性セブン2018年3月22日号


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