私の医療・予防の考え方 その1

プライベートブログですがこちらにも書きました。
http://blog.livedoor.jp/flyfunbum/archives/9404298.html

 

皆さんは病気や治療について考えたことがありますか?
考えたことが無く受動的に治療を受け入れているようなら、
あなたは大変な損失をしているかもしれませんよ。

一般的に医療というのは、
病気(マイナスの状態)を治療によって健康(ゼロの状態)に近づけることですよね。 
つまりマイナスをゼロに近づけるというのが基本的スタンスです。

では、
予防はどうでしょうか?
予防は私が考えるに、ゼロよりちょっと下です。
なぜなら予防も「病気」にフォーカスをあてているからです。
だから患者さんは予防に来ても、いつマイナスに戻っちゃうのか潜在的に不安なのです。
だから「異常ありませんよ」「虫歯無いですよ」というと安堵の表情や言葉を発するのです。

でもマイナスをゼロに近づけることはできても、ゼロに戻すことはできません。
もちろん!私たちの気持ちとしてはゼロに近づけたいですよ。
でも、治療をしてもゼロになることはないのです。

ならば、どうしたらいいか?
それは、患者さんも医療従事者も「病気になる」というフォーカスを変えてあげればいいのです。
患者さんと医療従事者が病気にフォーカスしているかぎり、
けっして健康になることはありません。

私は、今の世の中は健康の本質を見失っていると感じています。
私は、本来、動物は病気にならないものだと思っています。
野生動物や先住民族が虫歯や歯周病にかかるでしょうか?
野生動物や先住民族が心筋梗塞や動脈硬化、糖尿病や癌で亡くなるでしょうか?
彼らは虫歯や歯周病とは基本的に無縁ですし、
死亡の原因は外傷(怪我)がトップを占めるでしょう。
そこが健康の本質なのです。
虫歯・歯周病・病気には基本的にはならないことが当たり前なのです。

しかし世の中では本質を見失っているので、「歯ブラシや薬で虫歯を予防」しようとしたりしています。
基本的にTVや雑誌での「健康のために毎日○○を食べましょう」も同じ部類です。
これらも病気にフォーカスをあてているので健康になることは無いでしょう

私は、なんとなくですが世の中が、
「病気は誰しも皆かかるものであり、その都度対症療法で治療するもの」
という風潮になってきている気がします。

世の中の常識だから、考えないし疑わない。 
病気になったのは運が悪かっただけと思いこんでいる。

そして本質を見失った状態で質の高い治療を求め、治療だけをフォーカスして、自分自身が病気をつくり上げた根本的な原因をおざなりにしている。

だからまた同じことを繰り返し、さらに悪い結果をつくり上げている・・・